久慈竜也(新30回生)が新会長に選出されました(就任挨拶掲載)

令和7年8月23日 令和7年度 石桜同窓会総会において、新会長に選出されました。

石桜同窓会 会長 久慈竜也

 令和7年8月23日、ホテルメトロポリタン盛岡で開催された石桜同窓会の総会にて石桜同窓会会長に選任いただきました新三十回卒業生の久慈竜也でございます。

 岩手中・高等学校は建学の父「三田義正」が大正15年2月に岩手奨学会を設立された、長い歴史と伝統が融合している中高一貫の教育機関で、しかも現在では東北地方唯一の男子校であります。積慶・重暉・養正の三信条を学校経営理念に創学されて来年は百年を迎えます。この百年の歴史を持つ岩手中・高等学校を卒業された同窓の皆さんの代表として村井紀之前同窓会長様から8月開催の同窓会総会にて会長を仰せつかりました。

 一昨年前に本同窓会は発足九十周年を数え盛大にその祝賀をされたところであります。

 本学の歴史には生徒諸君が培ったスポーツでの輝かしい足跡が多くあり今でも伝説として同窓生の誇りとして語り継がれております。特にソフトテニス部の多年続優勝や過去のラグビー部・野球部の甲子園出場・アイスホッケー部・そして山岳部や将棋部の活躍は今も本当に誇らしく胸を張る思いであります。この部活動支援は、同窓会としても大きく力を注ぎ、マイクロバス2台の寄贈を実行するなど、生徒諸君の行動範囲を広め活躍を期待するものであります。

 今の日本の人口構成は少子高齢化が急速に進み、我が同窓会も高齢化が顕著であります。

 私は本学を卒業後、大学に進学をすることが出来ましたが、決して裕福な大学生活ではありませんでした。しかしこの日本の中で期待されている若人の一員として、希望に満ちた大学生生活を送らせていただきました。今の時代、生活の格差が顕著であり公費補填が大学生まで及ぶのにはまだ時間がかかると思います。岩手県出身の大学生の生活サポートとして学生会館がありますが、通学条件等で入居できない学生がいます。地元を離れ独りで生活せざるを得ない学生は物価高騰における生活苦があると思います。私は東京都内に在住する者として、岩手高校を卒業し首都圏で苦学を強いられている諸君を支えて応援させていただきたいと思っています。年に複数回同窓諸君と会食懇談の場を設けお互いに支え合う仕組みを作りたいと意を強くしています。そのことで将来にわたり卒業生の同窓の結束を図っていくことが出来るのではないかと思っています。ぜひ応援をいただきたいと存じます。

 来年百周年を迎える本学を更に盛り上げていく所存であります。どうぞよろしくお願いいたしまして、就任のあいさつといたします。