楠本 一斗四段(岩手高校1年)が初優勝(第73回全日本アマチャア将棋名人戦岩手県大会)

第73回全日本アマチャア将棋名人戦岩手県大会
 (日本将棋連盟岩手県支部連合会、岩手日報社主催)

日時令和元年5月12日
会場紫波グリーンホテル
A級71人参加 予選リーグの通過者38名がトーナメント方式で争った。

前回優勝者橋本力五段(岩手高校2年)を破り勝ち上がった楠本四段は決勝で1月の岩手県最強戦、3月の岩手王座決定戦を制した仁多見遊心二段(岩手高校2年)という岩手高校同志の対局を制し見事初優勝した。

※楠本四段は和歌山県出身で、将棋の力を高めたいと4月、岩手高校に入学

アマ名人戦は中学1年、3年時に和歌山県代表で出場しており、3度目の出場となる。

優勝 楠本 一斗
2位 仁多見遊心 
3位 昆隆志三段(盛岡市会社員)
3位 早川 拓郎四段(盛岡市仙北中1年)
5位 蔵谷 功(岩手高校OB)
5位 岩泉 毅(岩手高校OB)

※これまでの大会結果を踏まえ、第63回東北6県大会(7/6、7/7日福島県)には楠本四段と仁多見二段、岩泉毅五段(岩手高校OB)が出場する。