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| 編集後記 |
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| アルバムの最後になって編集の苦労話や,例年の様に現実離れした |
| 言葉をもって学校側に世辞を述べるつもりはないが、巻末に一筆の欄 |
| をもうけてくれるというのだから、三年間の徒然を一言,二言……。 |
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| 天地万物の本質が,異なるがごとく,皆それぞれ味わいの違う三年 |
| 間であったと思う。 |
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| 人それぞれのパーソナリティを、最も顕著に表わしめるこの時期に |
| その本質たるものを、思うぞんぶんぶつけあってきたこの三年間には |
| 楽しく喜こぼしい事も、また、辛く悲しい事も数多く,筆舌につくし |
| がたいおもいで各人の胸に刻みこまれているであろう。そして、その |
| 集積である現在においては,後悔の念に自らを叱咤する者もあろうし |
| 充実感に満ち満ちたる者もあるであろう。が、しかし、高校生活の軌 |
| 跡なるこの感慨が、個々人の人生におけるバランスシートにどのよう |
| な相対を見せようとも我々の一生涯通してのネックともいうべきこの |
| 時期を共に学び共に過したという事実は永久不変なのである。これか |
| ら数十年後我々が人生の総決算をするにあたって、このアルバムがそ |
| の重要資料たらんことを切に願ってペンを置きたいと思う。 |
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| 最後に,充実感満ち満ちたる人に代って先生方に "どうも" とだけ |
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