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   期 日 平成26年9月26日
   場 所 ホテル東日本
   「お前誰だっけ?」そんな言葉が飛び交う中
  去る9月26日、ホテル東日本において卒業以来初めての同期会が始まりました。
  髪が真っ白くになった者、腹が妊婦のように出ている者、生え際無くなった者など
  様々な変わり様で、用意した名札がこれほど有り難いものだとは、準備中には思い
    もしませんでした。

   開会の挨拶で「今日はどちらの老人クラブの集まりですか?」との言葉は
  なんとなく納得する変貌ぶりでした。そんな中、一目見て全く変っていなかったの
    が菊池治雄先生。
  トレードマークの髭が白くなったものの、卒業式で目に焼き付けたあの時のまま
  でした。みんなの会話は「血圧の薬を飲んでいるんだ」
  「俺は通風とコレステロールもだ」
  などと不健康話の中、治雄先生は来年後期高齢者なるにも関わらず、何も薬を飲ん
  でいないどころか血圧も120台で安定なそうです。"私達も見習わなければなりま
   せん!
  始まって10分も経たないうちにあっちに行ったり、こっちに来たりと会場入り
  乱れての昔話合戦が開始です。卒業以来38年という年月は経っているものの
    授業中に教室内を鳩が飛び回るような"おんぽろ校舎"で3年間を過ごした仲間は
  やはり特別なのでしょうか。
  話をしだすと、そこには18歳の私達が居ました。
  タバコが見つかって殴られた事、廊下を走ったら床が抜けた事、女子高の文化祭に
  集団で押しかけていた事・・・。

   今までの思い出を語り尽くすには2時間半という時間はあまりにも短すぎまし
  たが、今後年1回の開催を全員一致で了承を得ましたので次回も楽しみです。

   最後は懐かしき校歌を合唱して終了しましたが、1番は元気に歌ったものの
  2番以降は蚊の鳴くような声で情けない!。
  それよりも、ほとんどの者が「校歌って4番まであったけ?」との声はやはり
  38年の年月が感じられます。

   今まだ誰もが同期会をやりたかったけれど、面倒なことには首を突っ込まない
   という"石桜精神?"

  で今日まで来てしまいましたが、私達も56歳になり、棺桶に片足を入れた年齢に
  なり、今やらなければ両足が入るまで出来ないだろうという事で、急遽5人で
   世話人会を立ち上げ、連絡が届かなかった者も多々あったと思いますが、
  今回の出席者からさらに連絡が付きそうな者も
  大勢おりましたので次回に期待です

   なお、次回の開催は県外に居る者が帰省する、来年のお盆あたりの土曜日を
   予定しています。

                            世話人
                              名久井 淳
                              斉藤 晋
                              山口 雅之
                              岩渕 文彦
                              小野寺 俊隆



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