スケッチ画展そのⅠ││スケッチ画展そのⅡ││スケッチ画展そのⅢ│ 
スケッチ画展そのⅣ│ │スケッチ制作の思い││重茂プロフィール
盛岡タイムス記事│ 
 ※盛岡タイムス社より許可を頂き引用させて頂いています
 
    重茂佳伸(新10回生)さんが、東京在住中に小田急沿線の全駅を平成14~15年にかけて
    スケッチした作品と現在のその場所の写真と比較した展示です。
 
    前回開催(令和4年6月1~15日)に続き今回は、そのⅤ、本厚木駅~終着駅、小田原駅までの展示です。
 
 
 平成14~15年頃のスケッチ  令和5年5月頃の現在の写真
本厚木駅 
 


 
 丹沢を目指す登山家の多くが乗降りする駅とのこと
クリスマスイブの日 待ち合わせメールで呼び合う姿が
アチコチにあり
丹沢を目指す登山家の多く乗降りする駅とのこと
クリスマスのこの日
待ち合わせメールで呼び合う姿がアチコチにあり 
愛甲石田駅 
 


 
 町の人々は親切で生活は落ち着いている所 それは養護施設が
充実しているからでしょうと タクシードライバーの話であったが
風さえもさわやかに吹く
駅と駅の間隔が長く、沿線には建設中の家もあり、田や畑が
見られる。
改札は2階にあり、駅前のバスターミナルが整備されていた。
伊勢原駅 
 


 
  新宿から約1時間の所 大山阿夫利神社別名「あふり山」と
いい雨を降らす
山の意味で江戸時代より庶民の雨降り信仰を
集めていたという
第26回火災薪能準備で提灯300個を一気に
提げいてた
休日の早朝など神奈川の屋根と呼ばれる丹沢山塊に
いどむ人たち続々と降りるという
大きな鳥居はそのままのこっており、駅前は大きな変化は
見られなんった。
大山行きのバス停には利用者が並んでいた。
鶴巻温泉駅 
 


 
 カルシャウム含有量世界一のいで湯あるとのこと
居酒屋「白樺」には丹沢大山下山後 温泉で体をやすめてから
一杯やりに登山家がよく寄られるとのこと
大将が勧めた
大山の地酒「鶴巻」ぬる燗がおいしかった
改札口を出ると絵の雰囲気伝わらず、改札口が違っていたかの
ように思われた。 
 東海大学前駅
 


 
 Pier 39 の気持ちの優しいマスターのお世話で3階踊り場から
ゆっくりスケッチ
MARCHEの看板は残っていた。
学生が増えたのか、駅前が立派な遊歩道に変わり、
多くの学生が行き来していた。 
秦野駅 
 


 
 お借りしているテーブルのピンクのスピーカーからは 軽快な
ポップ系の曲が流れる 感謝多謝Pithe canの店員さんがお冷を
持って来てくれる 広場を清掃していた谷治さんコーヒー飲む? ダ
ンコ食べる?とサービスがいい 自分が画面にいるのでコピーの
もう1枚は自宅へ飾るという 完成後 誕生を祝って
ソルティードックで乾杯する
北口広場は変化なく、Pithe canはお店はモバイルショップに
変わっていた。 
澁沢駅 
 


 
 駅の窓には丹沢連峰の山波が万華鏡のようにキララ映る
秦野駅の屋根は山の連なり雲海を表し 渋沢駅は丹沢の山頂と雨雲を
表しているという 鍋割山の山守は毎日新鮮な水・食材を麓から
運ぶという 山頂にて結婚式があったと通行人が教えてくれた
改札口(2階)を出てからこの駅にも遊歩道ができていた。
安全と便利さとともに景観が失われたのでは。 
新松田駅 
 


 
JR御殿場線への連絡口
車窓からは赤い彼岸花の群生をよく眺められるが 店の窓辺には
めずらしく清楚に白い彼岸花 喫茶キャロットさんのご好意で
ゆっくりスケッチ タテに落ちる夕日の矢を見て 久し振りに
充実感あり さあ 次はどの駅をせめようか
「ロマンス商店街」の看板は見当たらず。店は少なく、商店街 の
雰囲気は感じられなかった。
手前の柵や花はむなく、緑色の屋根の2階屋もなくなり随分と
変わってしまったようだ。
開成駅 
 


 
 二宮尊徳が植えたという松並木を背景にした小田急分譲地
開成庭園の杜ギャラリー前で富士山を配した東口からスケッチ
町の花はあじさい木はシイガシとのこと
茜色に染まった山々に送られ帰宅
東口駅前にバス停もなく、周囲に構想マンションが
5棟以上建っていた。
時間帯だったのか人は見当たらなかった。
栢山駅 
 


 
 修身教科書の主役 二宮金次郎生誕地 小田急栢山 駅左側には
今日もクッキリと純白な富士山が眺められた 明日から工事に
入るという美容室の前でスケッチ後 きれいに染まった夕焼け雲に
手をふり帰路ににたつ 昨日の開成そして新松田 渋沢と同じく
寄せる波のうに「もっと遊ぼうとヨ」と茜空は追いかけてくる
駅前はバス・タクシー乗り場に。
富士山はよく見えたが頭上に雲がかかり、残念。
車が結構多く行きかわっていた。 
富水駅 
 


 
 二宮尊徳先生生誕の地という文字にピッタリ 足柄と同じく
この地を代表するモニュメントがほしい
 地酒は箱根山 澄んだ
水の酒匂川へ鮎を釣りに東京方面からよく来るいう
 
ウサギ追いしかの山 コブナ釣りしかの川 を守りたいもの
 
富水近辺でもトンボ ホタル ザリガニ タニシ イナゴ メダカなど
少なくなったとのこと 自然が痛んでいくのは淋しい
東口、この辺は住宅がに並んでいて、昔からの住宅地かな。 
駅前に二宮尊徳記念館の案内地図看板あり、徒歩13分とあった。
蛍田駅 
 


 
 上りのベンチは木製コゲ茶のロングで世田谷代田駅と同じ 
沿線最高のリキュールショップKADOYAさんの一隅を
お借りしてスケッチ
銀河高原と八海山 泉ビールの旗指し物に
うれしくなる 広場の花壇のお世話する居酒屋蛍田駒龍の
女将さん 前回も種を播いておられた
ありがたいことに駅前は
花々で一杯 こちらも沿線トップ賞である
「席とっておいたヨと
いってくれる常連さんたち スケッチコピーを渡したためか
いう気前の良いマスターにも乾杯
昔の家並みがあり、む車が多く感じられた。
ひょうたんや(洋菓子店)もケーキの販売は取りやめ進物、
小物に限定して営業していた。 
足柄駅 
 


 
足柄山の山奥で 熊にまたがり お馬の稽古・・・
駅前には熊のハリコや腹がけに金の字の金太郎クンが
迎えてくれるだろうと楽しみに下車 
この駅は絵の雰囲気は少しもなく、改札口も1つで一回りして、
ほかにもあるかと思い見つけるのに苦労した。
小さな駅で変化の一番大きい駅だった。 
小田原駅 
 


 
 懐かしい曲「箱根の山は天下の嶮」のアラーム音に送迎される
は鯨の腹中を浮いて歩いている感じ
 トンガリの屋根は
喫茶店の上にあれど グッとモダンになりそうな中央駅舎まだ
その姿を隠す
旅人の遊び心と好奇心 時は移り変わっても
変わらないのは駅周辺の元気な笑顔と明るさなのだろう 
駅前レストラン銀座ライオンで夕映えの二子山に向かい
完成を祝しささやかにさわやかに乾杯
 この駅は大変化です。描かれた03年9月の時と大きく変わり、
駅前には大きなビルが多数立ち並び「銀座ライオン」も
飲食ビル内に収まっていた。とんがり屋根を見つけましたが、
この建物であっているのかな。後方に写っている城は
小田原城です。さすが箱根の玄関口で、平日も関わらず
賑わっていました。ホームは地上で改札口は2階にあり、
そこからの写真です。

 
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