東京で養蜂を、 きっかけは |
東京での仕事の帰り、車で送っていただいた人が、道に迷い、たまたま皇居の前に。 |
前から気になっていた、どこかで見た木が並んでいて、車を止めてもらい見ると、ユリノキであった。 |
ユリノキは、酸性雨を浄化作用を持つことで最近注目されている。 |
ユリノキは、蜜の量が他の花と比べて桁違いに多い。 |
レンゲや菜の花などは200m〜300m位の花を訪れなければ帰って来られない蜂が30秒経ったら |
蜜で腹を一杯にして戻ってくる。 |
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葉が蜜で光っていて、木の下に行くと、蜜が垂れて歩道が濡れているほどである。 |
そういう花が、大量に咲いている場所で仕事ができたらいいなと思いました。 |
最高裁判所、国会等むずかしそうな建物が多い環境を考えると、とても無理だろうと思う。 |
そんな藤原誠太氏の思いを叶えてくれたのが |
その時ハンドルにぎって幸運?にも道を間違えてくれた「吉田 幹夫」さん。 |
吉田さんは、三軒茶の蜂蜜専門店「花めぐみ」の社長で、早速つてを頼ってあちこち交渉して |
くれたが、トントン拍子には行かなかったが、 |
紆余曲折を経て、ようやく社会文化会館の屋上を無償で借りることができた。 |
その後ちかくの日本青年会議所、日本財団のビルにも巣箱が置くことができた。 |