━太宰 治 「散華」 の詩人━
三田 循司資料特別公開

    平成21年10月1日(木)〜11月30日(月)  入場無料
    日本現代詩歌文学館 展示室特設コーナー



   太宰 治の短編小説「散華」に実名で登場する三田 循司 (旧制岩手中学5回生 昭和10年卒業)
  旧制二高、東京帝国大学に進学し太宰 治と親交があり、将来詩人として嘱望されながら、26歳の
  若さで ”アッツ島玉砕"を遂げた三田の遺品が、太宰 治生誕100年の今年、三田の故郷花巻で
  発見されました。

  太宰 治が三田 循司に宛てたハガキ5通をはじめとする、これらの遺品の一部を初公開するとともに
  三田 循司詩抄と太宰 治の「散華」を収録した冊子を刊行
石桜同窓生の皆さん、是非北上まで足を運んで下さい


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