2010.03.06  九桜会Web Pageをリフォームしました
             九桜会核会員からの近況報告、写真投稿等を掲載しやすくしました。

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この度の東日本大震災により被災された皆様に心よりお見舞い申し上げます。
一日も早い復旧と、皆様のご健勝を心よりお祈り申し上げます。



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今迄のブログ
卒業時の校長 山中 順三先生 山中順三校長直筆のサイン
私たち卒業時(昭和32年)学校長
山中 順三 先生
サインは私たち旅たちに贈っていただいた
直筆のメッセージ


      下記文章は私たち卒業時(昭和32年)の「卒業アルバム」の編集後記の全文です。
     当時同期生の多くはただ一読し、ある人はすぐ忘れ、問いかけている意味も理解できず
     現在てはその存在さえも忘れられているようです。
       卒業して50数年、人生の荒波を乗り越え、経験もそこそこし、人生の後半に至った現在
     あらためてこの編集後記を読んでみるとかなり理解ができるような気がします。

       現在人生の第3コーナ?、70才前半の現在、これからの人生色々なことに
      挑戦しようではありませんか。

       ある人は健康で元気に、またある人は色々な趣味に、夫々挑戦することは違うかも知れないが
     明るく元気でチャレンジしましょう。
2010.8.1
    編集後記
   
   此々に集いし130の若人、喜びあり、悲しみあり、人それぞれの生き方があろうが、
  社会の一線にたつときも、あるいわ人生の中半終え皺よる顔に老眼鏡の光る時も、
  どうかこの冊子
  をひもとくことを忘れないでください。時々でよいから・‥‥

    「ああ、おれにもこんな時代があったのか」と忘却の彼方を手探りで求め、旧き友の面影
  盛岡の北に存した母校を思い出してください。

    このアルバムに対して皆一人一人異なった受け取り方するかもしれない。
  ある人は単なる思い出として又ある人はもっと積極的な意味を、例えば人生に打ち負かされ
  生きる望みを失ったとき、純で希望に満ちた高校生活を思い出し、生きがいを与えてくれる
  ものとしてこのアルバムを開くに違いない。

  だがあまりにも積極的な価値を見出さんがための、ともすれば打算的になりがちな自己と
  高校時代の理想をと目指した自己の矛盾に恐れをなし、このアルバムを開くのに
  疎くなってはならない。
  単なる思いで、紫色の薄いブェールに包まれた美化された思いでの集大成として
  このアルバムを見てもらえば、それで我々編集委員は満足なのです。

卒業時の恩師 岩手中・高校 校旗
卒業時(昭和32年)の懐かしい恩師
<拡大写真>
岩手中学校・岩手高等学校校旗
<拡大写真>

   九桜会とは?
    九桜会(きゅうおうかい)とは?、岩手高等学校卒業の新9回生の同期会の名称です。
    岩手高等学校は、旧制中学は第1回から第18回まで続き、その後新制高校になり
   第1回生の卒業は昭和24年です。
   私たちは新制高校になってから9回目の卒業です。いわゆる新9回生です。
   新九回生の九と母校の同窓会名の石桜会から桜をいただいて九桜会と命名しました。

     私たちが岩手中学校を卒業したのは昭和29年です。
   ここで他校に進学した同期生は30名です。(岩手中学校 第7回生)
   そして岩手高等学校を卒業したのは昭和32年で卒業生は132名です。(岩手高校 新9回生)
   岩手中学 第7回生 30名と岩手高校 新9回生 132名を併せた132名で九桜会を構成しています。


昭和32年の各クラスの授業風景

I N D E X
19.03.03
九桜会 古希を祝う会
21.05.23
九桜会 同期会
21.06.15
名古屋便り
22.03.12
九桜会 役員会
22.05.29
九桜会 総 会
22.07.15
佐々木 久夫君を祝う会
22.09.08
武田好男君G・ゴルフ優勝
22.10.17
土井晩翠作詩校歌歌う会
22.12.07
吉田重雄君 送別会
23.04.26
九桜会 役員会
23.09.29
高橋 明君より
23.09.29
田鎖 敬三君より
23.09.29
九桜会 同期会
24.01.30
松見君 豪州旅行
24.04.17
九桜会 役員会
24.5.19
九桜会総会
24.07.28
太田和夫君より投稿
25.01.22
名古屋便り
25.02.01
田鎖 敬三君よ
25.06.01
25九桜会 同期会

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