岩手日報新聞記事
 
 
    期 日 令和3年6月20日
    会 場 八幡平ラクビー場(八幡平市松尾寄木)
 
   岩手高校は5月20~23日に開催された岩手県高校総体に出場を予定していた。
  19日には八幡平市に入り練習していたが、同校関係者のコロナ感染が確認されたため、試合前日に
  棄権を決断。突然の試合中止に涙を流した。
 
   大会後、県内の高校やラクビー関係者から「岩手高校の生徒に試合をさせたい」という声が
  高まった。
  選手たちは、感謝の気持ちを持ち全力のプレーに込め、不来方高校と戦った。
  試合は残念ながら19-28で敗れたが、試合後は健闘をたたえ合い、笑顔で集合写真を撮影。
 
   岩手高校3年の佐々木琉聖主将は「悔しい気持ちを力にして、思い切ったプレーが出来た。
  この経験を今後の糧にしたいと」汗をは拭った。
 
 
岩手高校と不来方高校との対戦
 
 記事、写真は岩手日報社さんから使用承諾書を頂いて掲載しています。