日本のミステリー文学の発展に寄与した作家や評論家に贈られる
  第15回日本ミステリー文学大賞(光文文化財団主催)
  10月24日、高橋克彦さんに決定しました。

  1983年「写楽殺人事件」で江戸川乱歩賞を受賞しデビュー
  「緋い記憶」で直木賞
  「火怨」で吉川英治文学賞
  「炎立つ」「時宗」はNHK大河ドラマ原作となった。

  ミステリーから怪奇、歴史小説まで多彩なジャンルで活躍、著作は
  100数十冊に及ぶ。
    高橋さんは「ミステリーに関わっている人にとって最も大きな賞。
    「ミステリーでデビューしたが、歴史小説にシフトしており、自分でいいのかと驚いている。
    これまで続けてきたことの意味合いであればうれしい」と喜びを語った。

    賞金は300万円
    贈呈式は2012年3月15日  東京会館(東京・丸の内ょ

一部岩手日報記事から引用させていただきました