岡村 喬生(おかむらたかお) オペラ歌手

早稲田大学政治経済学部新聞学科卒
ローマ・聖チェチーリア音楽院声楽科卒を経て、ウィーン国立音楽アカデミー・リート・オラトリオ科修了。
1960年にイタリアのヴィオッティ国際音楽コンクール声楽部門で金賞
フランスのトゥールーズ国際声楽コンクールで優勝した。

   真実のマダマ・バタフライ (蝶々夫人のイタリア語表記)
このアペラが書かれたのは1903年、日露戦争の前年である。
作者プッチーニは、日本を知ろうと手を尽くしたが、日本についての情報は限られていた。
100年以上も日本について間違った内容で上演が続けられてきた。(間違いの箇所は関連URL参照)

岡村さんは2002年から誤りを改訂した新しい台本を作りに取り組み、03年、04年に東京で上演。
それを見たイタリアの文化担当官の報告で、本場プッチーニ・フェスティバルでの声がかかった。
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                   岡村 喬生HP OKAMURA INFORMATION   「蝶々夫人の日本像 誤認改め上演へ」 と 
                   「真実のマダマ・バタフライ」誤り正し「国際改訂版」イタリアで来年上演 を参照してください