The history of the ice skating   アイススケートの歴史 NO 5




 岩手中学校・高等学校のアイスホッケー部の創成期
 
   岩手中学にアイスホッケー部が創部されたのは「昭和3年」
 
 岩手中・高校のアイスホッケー部の創成期の記録を関係資料から抜粋してみました。

  岩手県でアイスホッケーが研究・導入されたのは大正14年ごろで盛岡中学(現盛岡一高)に
 アイスホッケー部が誕生。

  盛岡でアイスホッケーの公式競技が最初に行われたのは昭和3年です。
 岩手師範、盛岡中学、盛岡農学校、が部を作られた。

  昭和6年に高松の池で行われた「全国学生大会」が契機となり、岩手医専、岩手中学にもアイスホッケー部が
 作られた。

 第2回三都市対抗 八戸で昭和14年1月28,29日開催。
 スピードは佐々木宗七郎(岩中第10回生 昭和15年卒)の活躍で優勝し、フィギュアは仙台の優勝となる。
 ホッケ ーは八戸,在京学生を 入れたことから中止となる。

 第5回県下氷上選手権大会昭和11年1月11日ホッケー岩中優勝,フィギュア鈴木優勝

 北日本中学氷上選手権(岩手医専主催)アイスホッケー競技
 第1回大会(昭和8年1月22日) 盛中,岩中,岩師,岩工,盛農,函舘商業の参加を得て高松池で
  行なわれたが,岩中が優勝している。

 第2回大会(昭和9年1月21日) 八商,東北中の初参加あり岩中優勝

 第10回大会(昭和17年1月7日) 岩中を破り盛中圧勝。