仙台石桜同窓会
会長
横田 英司 
  会長挨拶                               仙台石桜同窓会
                                         会長 横田 英司
 
 はじめに今年3月11日の東日本大震災に被災された石桜同窓の方々へ心よりお見舞い
申し上げます。  
 去る9月3日、「仙台ガーデンパレス」において第15回仙台石桜同窓会が開催されました。
今回は2年に1回の役員改選時に当たり、かねてより小林陵二会長からご退任のご意志が
示されておりましたことから、今次総会に旧役員全員の退任と新役員の選任議案が掛けら
れ、結果、、不肖私が小林会長の推輓により第二代の仙台石桜同窓会長に選出され、
受けすることに致しました。
 思い起こしますと、平成8年の母校70周年記念祝賀パーティの席で小林先生からお声を
掛けられたのが縁で、翌る平成9年8月に仙台石桜同窓会の結成会を開催することに
なりました。
過ぎれば光陰は矢の如く、役員幹事の皆様と共に14年間会務を続けて参りました。
 地域同窓会として盛岡、東京に次いで会員数は多い筈ですが、現役世代や学生の参加が
少なく、正直なところ毎回出席数は伸び悩み状態です。さらに十年ほど前からは「個人情報
保護法」」が制定され、特に学生の住所確保に支障を来たし、名簿の充実のネックとなって
おります。。しかしながら現在のところ名簿上130名ほどの会員住所が明らかですので、
今後も参加を呼び掛けて参ります。
 本会は年1回の総会毎に「石桜夜話」として同窓会員の話題提供を入れたり、また2年に
1回の「晩翠校歌を歌う会」に三度出演するなど対外的な石桜魂アピールをも行っております。
何ごとも「継続は力」と心得て、新役員一同力を協せて今後の会の運営と発展に微力を尽く
したいと存じますので、会員の皆様並びに本部役員の皆様の更なるご支援を何卒よろしく
お願い申し上げます。
                                            平成23年9月10日