期 日 平成22年12月24日(金)
    場 所 岩手県営野球場 室内練習場




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    順 位    スコア(32ホールパー96) ホールインワン数
    小林 陵二(新3回生) 108位 108 1
    村上 昇 (新5回生) 98位 91 0
    小林 泰宏 (新9回生) 88位 88 1
           
    出場3名は石桜体操クラブ会員                
    参加者 112名        
    第1位スコア 60 ホールインワン数 5 女性でした!          


村上 昇氏

                                                        
     グランドゴルフ(GG)− 65歳で始めて10年になる。
   愛知・名古屋(平成10年)と福井(平成11年)のねんりんピックに役員(団長)で
   参加がしたこと契機となったが、やってみると実に面白い。

   今は、年間70〜80回の大会に参加するなどすっかりハマッている。
   若手のシルバーにおくれをとるまいと、熊谷次郎直実ではないが、白髪に
   ハイ・ブルー(県旗のカラー)のハットで頑張っている。

   GGは、元気の源であり、沢山の友も得た。感謝している。

   GGは、高齢者とりわけ女性、初心者に優しい優しいスポーツである。
   しばしば、女神(ホールインワン)が味方する。

   長寿社会(平均寿命、男79歳・女86歳)を背景に、年々増える愛好者、大会の新設と規模の拡大、大会参加者のいう
   平均年齢70代と姿は、正に生涯スポーツの雄と称される証(あかし)である。

   この10年間、第1回みちのく北上交歓大会(平成17年)での幻のダイヤモンド賞、長蛇を逸した南部忠平杯
   (平成20年)など惜しい想い出も少なくないが、チャグチャグ馬コ大会(平成15年)での優勝、全国スポレク祭
   岩手大会(平成17年・水沢)への出場等の喜びもあった。

   心技体の劣化を思うと競技人生は残り少ないが、今を時めく宮里 藍、石川 遼そして雄星の涙・笑顔を力に、
     せめてダイヤモンド賞を手にして、どんと晴れとしたいものである。
     
     ()寿(とし)は 気力・気合の 気が旗(じるし)
      (ほむら)立つ 前九年の地で GG戦             (喜寿昇山)

           村上 昇氏(岩手高校 新5回生)のグランドゴルフ暦

      ○ グランドゴルフ暦 11年
         愛知・名古屋(平成10年)と福井(平成11年)のねんりんピック(全国健康福祉祭、厚生労働省主催)に
         役員(岩手県選手団団長)で参加したのが契機でフリー(65歳)となったのを機に、「役員ではなく選手で参加したい」
         との一念から、盛岡市グランド・ゴルフ協会に入会。

     主な戦績(H12〜H22)
      大会 参加数 632 (南部 忠平杯 10回、東北大会3回 ほか)
           うち、トップテン 114
              優  勝       12  (H15 チャグチャグ馬コの里たきざわ大会ほか)
              準優勝        15  (H17 北上みちのく交歓大会ほか)
              ホールインワン  320
         ※ 第18回全国スポーツ・レクレエーション祭「スポレクいわて 2005グランドゴルフ大会
            (文部科学省主催,岩手県開催)に岩手代表で参加。

      ○ グランド・ゴルフ愛好者の平均年齢は70代。
       因みに盛岡市グランド・ゴルフ協会の会員(302人)の平均年齢は75.8歳。

         健康と生きがいに最適な生涯スポーツとして、グランド・ゴルフをおすすめしたい。

                                日本グランド・ゴルフ協会 シルバー普及指導員
                                盛岡市グランド・ゴルフ協会
                                                 村上 昇

                                                 石桜同窓会 グランド・ゴルフ関係URL