若柳愛起氏(新21回生)がイタリアでコーディネーターとして大活躍

    第57回プッチーニ・フェスティバル

  時 期  2011.7.22〜8.27
  場  所  イタりヤ トッレ・デル・ラーゴ・ プッチーニ  ジャコモ・プッチーニー野外劇場
                 Torre del Lago Puccini

    蝶々夫人 MADAMA BUTTERFLY
          2011.8.6,11,18
      
      これは国際的オペラ歌手岡村喬生が日本人の誇りを正した改訂版「蝶々夫人」
      プッチニーの故国イタリアで自らの演出し上演するという一大プロジェクト
      キャストは蝶々さん、スズキ、ゴロー、芸者は日本人キャスト。これ以外はイタリア、外国人キャスト
      改訂版台本、演出 岡村喬生
      衣装は京都友禅の代表的作家 千地康弘






NHK BS  蝶々夫人は悲劇ではない 〜オペラ歌手岡村喬生80歳、イタリアへの挑戦〜
          放送日 2011.11.23 19:30〜21:00

  この二大イベントにミラノ在住の若柳愛起がコーディネーターとして参画
  若柳氏談「フィスティバルでのトラブルも今となってはいい思い出です。
         岡村氏が意図とした台詞の訂正は財団に受け入れてもらえませんでしたが、出演者の所作、舞台、衣装の美しさなど、
        イタリアの聴衆を十分納得させるものがあったと思います。
        当初は私と家内だけでする予定の仕事が、テレビや全体の通訳もさらに必要になり、
        トッレデルラーゴに一ヶ月半貸家を借りて、家族全員で仕事をしました。