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ボルネオ紀行 

 
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Report NO14    (最終稿)

 
  遠藤 政二(新6回生 昭和29年卒業)

  Career
   自己紹介
    岩手中学校 (新4回生)   岩手高校 (新6回生)
    在学中は体操部、郵便友の会に在部
    卒業後上京し、日本大学理工学部工業化学科を卒業
    化学会社に勤務し、特殊樹脂の研究、開発に従事して、技術調査に欧米諸国、技術指導に
    新興国を数多く訪問している。
     退職後はボランテアとして植林活動を行うと同時に趣味の写真を通して
    海外の生活状況の記録を楽しんでいる。


  「人はオラン」 ボルネオ紀行のタイトルについて
    題名を「人はオラン」としたが、森には「人は居らん」という意味ではない。
    マレーシア語で人のことをオランと言う。
    ボルネオといえばすぐに思い浮かぶオランウータンは「森の人」という意味である。
    人間に最も近い動物といわれているオランウータンは多くいる猿類のなかで
    オランの称号をもらっているのだ。    (レポートNO1より抜粋)